テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

『ハケン占い師アタル』と『私のおじさん~WATAOJI~』

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ハケン占い師アタル』が昨夜最終回を迎えました。イベント制作会社で働く人たちが、それぞれ違った立場や性格で、何かしら悩みを抱えている。そこに派遣で来ていた的場アタルが元天才占い少女だったということが発覚し、彼女に相談することで問題を解決していくというお話。

そういうときって大体、進むべき道は決まっているようなものなのだけど、本当にこれでいいのか、他の道はないのかと悩んだり、わかってはいるけど決心がつかなかったりする。そんなときに、他人の過去まで見ることのできるアタルが背中を押す言葉をかけるわけです。

最終回1回前の話ではアタルが、彼女を利用して金儲けをしたい母親に連れ戻されそうになり、それが嫌で会社に残りたいが、自分はこの会社で本当に自分にしかできない仕事があるのかと悩むアタルに、かつて悩みを解決してもらった同僚たちが逆に助言を与えます。アタルは占いを封印し、派遣社員として仕事を続けることを母親に認めさせます。

ところが最終回ではこれが一転。同僚たちに「占いという特技があるのだから、それを使ってもっと多くの人々を幸せにしてあげたほうがいいのではないか」と言われ、別の会社に移って「派遣占い師」を名乗って終わります。

 

主人公が占い師という一点だけは特殊ですが、それ以外は我々の身近で実際にあるような話ばかりで、共感しやすいことが良いところでもありますが、自分自身が接点のない、知ることができない世界のお話のほうが面白みがあるという意味では物足りない感じもしましたね。悩みの解決方法も特別な事じゃない、冷静に考えたら当たり前のことを言ってるだけですしね。

でも、及川光博が演じる、ゴマを擦ったりごまかしたりすることだけが得意なクソ部長は面白かったです。

 

 

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『私のおじさん~WATAOJI~』、こちらは先週終わっていますが、「職場の問題を解決していく」という内容は『アタル』とよく似ています。違うのは、主人公がこれといって特技もないこと、毎回の問題を解決するきっかけをくれるのが「妖精のおじさん」というところでしょうか。

「妖精のおじさん」っていったい何者?とうことが、最後の最後になってようやく明かされるのですが、それは全ての人、一人一人の中にあるものだと。「自分だけが不遇だと思わず、周りの人の気持ちも考えよう」という思いやりとか、「愚痴を言ってる暇があったら、できることを全力でやろう」という向上心のようなもの、ということでしょうかね。

『アタル』よりもさらに身近な感じでわかりやすいですが、それゆえに面白味も少し落ちますね。遠藤憲一演じる「妖精のおじさん」の立ち振る舞いが一番面白かったくらいですね。

 

評価としては、『アタル』が中の下、『わたおじ』が下の上くらいですかね。全く楽しめないというわけではないけど、他のドラマと比べちゃうと優先順位は下がりますね。