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テレビドラマ 「僕らは奇跡でできている」

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 主人公の相河一輝(高橋一生)は、生き物が好きでその方面の知識は大学で講師をできるほどになるが、自分のやりたいことに夢中になりすぎて約束をすっぽかしたり、相手がどう思うかを考えずに行動してしまったりする。

そんな一輝に対して、周囲の多くの者はイライラする。特に、診察予約をすっぽかされたり、虫歯がひどいから抜くしかないと言っているのに抜きたくないと言ったりして困らされた歯科医の育美(榮倉奈々)や、同じ研究室に所属する准教授の樫野木(要潤)。

 他人からの期待に応えなければいけないという意識が強すぎてプレッシャーに潰されそうだった育美は、自分と正反対にマイペースに生きている一輝を見ているうちに自分の価値観も変化し始め、一輝に対する嫌悪感も無くなってきていた。

 一方で、樫野木は一輝に対してとうとうキレてしまう。元々嫌っていたからでもあるが、引き金になってしまったのは自分の離婚した元奥さんが再婚しそうだということが面白くなかった、また娘から「お母さんはフィールドワークをしているときのお父さんが一番好きだったと言っている」と聞かされ、自分がフィールドワークを止めたのは妻と娘のためなのにという想いから、フィールドワークを楽しんでいる一輝にますます腹が立ったという、八つ当たりに近いものであった。

 

 これまでで一番印象深かったのは、一輝が育美のすごいところを100個挙げると言い、最初は育美特有のことを挙げていたが、途中から誰でも当たり前にやることを挙げだしたため育美がそう指摘すると、一輝が

 「誰でもできることは、できてもすごくないんですか?」

と言い放つシーン。育美は反論できませんでした。

確かに普段我々は、誰でもできることをできても「すごい」とは言いません。もし言ったら、おちょくってるのかと思われてしまいます。

しかし改めて考えてみると、誰でもできることは全部できないとダメなのか、全部できたうえで何か突出したことがないと「あの人は立派だ」と認められないのか、なんて思ってしましました。

 

 次回12/11(火)の放送が最終回。 樫野木に「大学からいなくなってほしい」と言われた一輝は、本当に大学を去ってしまうのか? 育美との仲はどうなるのか、最後まで目が離せません。